こんにちは!
こだわりのフィギュアを制作されているSTUDIO24様からのご依頼で、
餓狼伝説 テリー・ボガードの目を、パッド印刷(タンポ印刷)させていただきました。
印刷した目のサイズはなんと横 0.9mm×縦 0.4mmと、かなりの即小サイズです。
実はこのテリー・ボガードのフィギュアは、ソフビ素材でできているんです!
ソフビフィギュアのイメージが覆されるほど、クオリティが高いです。
後ろ姿もカッコイイ!!
パッド印刷(タンポ印刷)とは?
インクを載せたシリコンゴムのパッドを、スタンプのように商品に押し付けて印刷する方法です。タンポ印刷とも呼ばれています。
弾力のあるシリコンパッドで印刷するため、小さな文字や細かい線を平面から立体(曲面・凹凸面)にまで印刷できます。インクの乾燥も早いため、連続印刷(多色印刷・重ね打ち)が可能です。
当社のパッド印刷の技術は、こちらからご覧いただけます。
テリーの目を、実際に印刷している動画です。
印刷から完成までの流れ
1.理想の印刷をヒアリングいたします
当社の営業が、お客様の理想の印刷状態をヒアリングいたします。イメージ画像や指示書を送っていただくことも可能です。
お客様から実際に頂いたイメージ画像
2.お客様から頂いたイメージをもとに試作の版を作成します
試当社の製版チームが、版を作成いたします。
試作の版を何度も修正し、お客様の理想のイメージに近づけていきます。
デザイン・製版を外注で行っている印刷会社さんは多くありますが、下記のようなデメリットが発生する恐れが高まります。
・イメージしていた仕上がりと違う印刷になってしまう
・納期の調節がしづらい
・やり取りの手間が増える
プリントスは、社内でデザイン・製版・印刷・最終チェックを行う「自社一貫生産」のため、下記のようなメリットがあります。
・やり取りはプリントスとだけでOK
・イメージ通りの仕上がりを叶えやすい
・豊富な印刷知識でデザインのアドバイスが可能
さらに、修正や調節があっても迅速に対応できる体制が整っています。
3.印刷位置や仕上がりなどを調整していきます
長年培ってきた職人技とノウハウを持った印刷チームが、印刷します。
実際にパッド印刷をしている現場に立ち会い、調節していくことも可能です。
小さな目の印刷も当社の印刷チームの技術にかかれば、クオリティを維持しながら製品化することが可能です。
4.製品へ印刷
お客様の納得いく印刷ができたら、次は製品に印刷していきます。
下記の動画では、実際に印刷しているところをご紹介しています。
STUDIO24様のYouTubeでも、当社のパッド印刷(タンポ印刷)をご紹介いただきました。
当社の社員も登場させていただきました。ありがとうございます!
テリー・ボガードのフィギュアはSTUDIO24様、公式ストアでも販売中です。
動画はこちらからご覧いただけます。(外部サイトへ飛びます)
5.検品やチェックを経てお客様のもとへお届けします
印刷時も1つ1つ仕上がりを確認しながら印刷しています。
ご満足いただけるよう、その後の最終チェックを通ったものだけを、お客様のもとへお届けいたします。
まとめ
とてもこだわりを持って制作されている製品に、パッド印刷(タンポ印刷)を通して少しでも関わることができ、大変うれしく思います。
フィギュアへのロゴの印刷や模様の印刷なども大歓迎です。お気軽にお問合せ下さい!
持ち込み品への名入れ印刷については、過去のブログでもご紹介しています♪