「プリントス」の文字が刻まれた菊花石をご紹介!

2024.7.23 / BLOG

こんにちは!

本日は、弊社に昔から存在する、菊花石についてご紹介いたします。

なんと、この菊花石には社名である「プリントス」の文字が浮かび上がっているんです!

その名も「プリントストーン」
プリントスの石=プリントスストーン→略してプリントストーン

プリントストーン(菊花石)との出会い

この菊花石は、岐阜県根尾村で採掘を行っていた業者の方が発見したものでした。

石に刻まれた「プリントス」の文字を発見した業者は、電話帳で「プリントス」という会社を調べ、弊社に連絡してくださいました。

 

そして、この菊花石を見た会長は感動し、この菊花石を会社に置くことを決めました。

それから、菊花石はプリントスの玄関を見守り続けてくれています。

菊花石の歴史

菊花石(きっかせき)は、鑑賞石の一種で、その名の通り中に菊の花のような模様がある石です。

古くから愛好家の間で珍重されてきた石であり、「鑑賞石の最高峰」とも呼ばれています。

 

暗緑色や赤紫色が多く、石の中に放射状の模様があります。

これが菊の花弁のように見えることから、この名前が付けられました。

模様の色は白、淡紅色、黄色などが多いです。

 

産地は岐阜県本巣市が有名で、特に根尾谷で採れる菊花石は「根尾菊」と呼ばれ珍重されており、1941年に天然記念物に指定されています。

根尾村と淡墨桜との繋がり

菊花石が発見された根尾村(ねおむら)は、岐阜県北西部に位置する山間地です。

2004年に、本巣郡本巣町、真正町、糸貫町と合併し、本巣市となりました。

 

美しい自然と豊かな文化が息づくこの村には、日本三大桜の一つである淡墨桜があります。

樹齢約1300年と推定される淡墨桜は、その優美な姿で多くの人々を魅了し続けています。

淡墨桜とは

岐阜県本巣市根尾谷にあるエドヒガンの古木で、樹齢1500年を超えると推定されています。

日本三大桜または日本五大桜の一つに数えられ、国の天然記念物に指定されています。

蕾のときは薄いピンク色、満開になると白色、散り際には淡い墨色になることから「淡墨桜」の名が付けられました。継体天皇が植えたという伝説があります。

おまけ

じつはこの菊花石「プリントス」の文字だけでなく、「犬」の形に見えるところもあるんです。

なんとなく、犬っぽく見えませんか・・・?

まとめ

この菊花石は弊社にとってかけがえのない財産であり、自然が織りなす神秘的な美しさを象徴するものとして、大切に守り続けています。

 

当社にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さい♪

 

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