パッド印刷(タンポ印刷)でソフビフィギュアの目の中を印刷! STUDIO24様

2022.5.24 / BLOG

こんにちは!

こだわりのフィギュアを制作されているSTUDIO24様からのご依頼で、

餓狼伝説 テリー・ボガードの目を、パッド印刷(タンポ印刷)させていただきました。

印刷した目のサイズはなんと横 0.9mm×縦 0.4mmと、かなりの即小サイズです。

実はこのテリー・ボガードのフィギュアは、ソフビ素材でできているんです!

ソフビフィギュアのイメージが覆されるほど、クオリティが高いです。

後ろ姿もカッコイイ!!

 

 

 

 

パッド印刷(タンポ印刷)とは?

 

 

インクを載せたシリコンゴムのパッドを、スタンプのように商品に押し付けて印刷する方法です。タンポ印刷とも呼ばれています。

弾力のあるシリコンパッドで印刷するため、小さな文字や細かい線を平面から立体(曲面・凹凸面)にまで印刷できます。インクの乾燥も早いため、連続印刷(多色印刷・重ね打ち)が可能です。

 

当社のパッド印刷の技術は、こちらからご覧いただけます。

 

テリーの目を、実際に印刷している動画です。

 

 

 

 

 

印刷から完成までの流れ

1.理想の印刷をヒアリングいたします

当社の営業が、お客様の理想の印刷状態をヒアリングいたします。イメージ画像や指示書を送っていただくことも可能です。

お客様から実際に頂いたイメージ画像

 

2.お客様から頂いたイメージをもとに試作の版を作成します

試当社の製版チームが、版を作成いたします。

試作の版を何度も修正し、お客様の理想のイメージに近づけていきます。

 

デザイン・製版を外注で行っている印刷会社さんは多くありますが、下記のようなデメリットが発生する恐れが高まります。

 

   ・イメージしていた仕上がりと違う印刷になってしまう

   ・納期の調節がしづらい

   ・やり取りの手間が増える

 

 

プリントスは、社内でデザイン・製版・印刷・最終チェックを行う「自社一貫生産」のため、下記のようなメリットがあります。

 

   ・やり取りはプリントスとだけでOK

   ・イメージ通りの仕上がりを叶えやすい

   ・豊富な印刷知識でデザインのアドバイスが可能

 

さらに、修正や調節があっても迅速に対応できる体制が整っています。

 

 

3.印刷位置や仕上がりなどを調整していきます

長年培ってきた職人技とノウハウを持った印刷チームが、印刷します。

実際にパッド印刷をしている現場に立ち会い、調節していくことも可能です。

小さな目の印刷も当社の印刷チームの技術にかかれば、クオリティを維持しながら製品化することが可能です。

 

 

4.製品へ印刷

お客様の納得いく印刷ができたら、次は製品に印刷していきます。

下記の動画では、実際に印刷しているところをご紹介しています。

 

 

STUDIO24様のYouTubeでも、当社のパッド印刷(タンポ印刷)をご紹介いただきました。

当社の社員も登場させていただきました。ありがとうございます!

テリー・ボガードのフィギュアはSTUDIO24様、公式ストアでも販売中です。

 

動画はこちらからご覧いただけます。(外部サイトへ飛びます)

 

 

5.検品やチェックを経てお客様のもとへお届けします

印刷時も1つ1つ仕上がりを確認しながら印刷しています。

ご満足いただけるよう、その後の最終チェックを通ったものだけを、お客様のもとへお届けいたします。

 

まとめ

 

とてもこだわりを持って制作されている製品に、パッド印刷(タンポ印刷)を通して少しでも関わることができ、大変うれしく思います。

フィギュアへのロゴの印刷や模様の印刷なども大歓迎です。お気軽にお問合せ下さい!

お問合せはこちらから

 

テリーのライバルであるギース・ハワードの目と眉毛も、引き続き印刷させていただきました!

ソフビフィギュアの目と眉毛をパッド印刷で印刷

 

 

持ち込み品への名入れ印刷については、過去のブログでもご紹介しています♪

ワイングラスにお店のキャラクターを印刷

お店のロゴを印刷したオリジナルの灰皿

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