2025.08.04 / TOPIC
金属銘板とは、アルミニウム、ステンレス、真鍮といった金属の板に、文字やロゴなどを印刷、刻印した金属製の銘板(プレート・ネームプレート)のことです。
高級感と重厚感があり耐久性と耐候性に優れた金属銘板は、一般的に機械などの設備や装置に、多様に利用されています。
しかし、一言で金属銘板といっても、その種類や仕様は多岐にわたります。
この記事では、金属銘板の種類と基礎知識について、材質や加工方法を中心に解説しています。
金属銘板に使われる代表的な素材は、「ステンレス」「アルミ」「真鍮」「銅」などが一般的です。
それぞれの材の特徴を理解することで、用途に合った銘板を選ぶことができます。
また、上記の素材には、下記のような表面加工を施すことも可能です。
銘板の耐久性や見た目は、金属の材料選び方だけでなく、伝えたい内容をどのように表示するかによっても、選択する製法が大きく変わります。
銘板のサイズも様々です。どの場所にどれだけの大きさの銘板が欲しいのか、サイズを決めておくことも大切です。厚みも何mm欲しいのか指定しましょう。
他にも、銘板を取り付ける方法も、考えておく必要があります。
屋内か屋外か、水を使用するのか、耐久に問題がないかなど、銘板を設置する環境を確認しておきましょう。
屋外や過酷な環境に適した金属銘板は、高い耐久性と高級感があります。ステッカーや両面テープで簡単に付けられるタイプから、ネジでしっかり固定するタイプまで、ご希望の商品をお選びいただけます。ご注文は1個から承っており、100個以上の注文も可能です。アクリルやプラスチック製銘板と比較し、耐久性に優れた金属銘板をぜひご検討ください。
「コストを抑えたい」「フルカラーのデザインにしたい」「製品を軽くしたい」といったお悩みがある場合は、金属銘板だけでなく樹脂銘板もおすすめです。
アクリルなどのプラスチックでつくる樹脂銘板は、ガラスよりも軽く透明で、加工しやすいのが特徴です。
そのため、コストやデザインの課題を解決できる優れた選択肢となっています。
銘板について、さらに詳しく知りたい方は、下記ページをご確認ください。銘板製作の流れから、デザイン作成のポイントまで、詳しく解説しています。
銘板製作の完全ガイド
今回は、金属銘板の種類や加工方法について詳しく解説しました。
銘板選びで最も重要なのは、「なぜ銘板が必要か」「どんな環境で使われるか」「何を表現したいか」という目的を明確にすることです。
その上で、最適な素材、印刷、加工を選ぶことで、製品の価値を最大限に高めることができます。
さらに、金属という選択肢だけでなく、「樹脂銘板」という選択肢を持つことで、コストやデザイン性の課題を解決できる可能性が大きく広がります。
当社では、金属銘板から樹脂銘板、フィルム銘板、シール銘板、ラベル銘板など、各種多様な銘板を取り揃えております。
データの作成や塗装品への印刷にも、対応しております。
「うちの製品の場合、金属と樹脂、どっちがいいんだろう?」「このデザインを再現するには、どんな方法がベスト?」「納期や価格は?」「数はどのくらいお願いできるの?」等のお悩みがあれば、ぜひ一度、ご相談ください!
お客様の製品価値を最大限に高めるためのお手伝いを、させていただきます。
詳細については、下記の問合せフォームからお気軽に問合せください。
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