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エンボス加工をオーダーする方法

2024.11.29 / TOPIC

エンボス加工をオーダーする方法

エンボス加工とは

「エンボス加工」って聞いたことありますか?

名刺やショップカード、パッケージなどで、文字や模様が立体的に浮き出ているのを見たことはありませんか? それがエンボス加工です。
紙や革などのに凹凸を付けることで、高級感や特別感を演出できることから、様々な用途で利用されています。

「でも、どうやってオーダーしたらいいの?」

そんなあなたへ、この記事ではエンボス加工をオリジナルでオーダーする方法をわかりやすくご紹介していきます。

エンボス加工をオーダーメイドする方法

1.データを作る

Adobe Illustratorなどのソフトを使って、エンボス加工したいイラストやロゴをデザインします。この時、下記を意識することがポイントです。

・高解像度
・文字は大きく
・デザインはシンプルに

解像度が低かったり、文字が小さいと、エンボス加工が上手くできない場合があるので注意しましょう。

2.業者を選定する

ネット検索したり、印刷会社に問い合わせたりして、エンボス加工を依頼する業者を選びましょう。実績や価格、納期はもちろん、対応可能な素材も確認してください。
業者のホームページなどに掲載されているサンプルや過去の実績を見せてもらうと、仕上がりイメージが掴みやすくなるのでおすすめです。

3.注文する

業者にエンボス加工を依頼します。
デザインデータ、素材、サイズ、数量などを伝え、見積もりを依頼しましょう。この時、希望する仕上がりイメージを具体的に伝えることが大切です。
また、納期に余裕を持って注文することで、万が一のトラブルや修正にも対応できます。

なぜオーダーメイドなの?

デザインの自由度が高い

視認性の向上と誤操作防止

耐久性が高い

高級感を演出できる

自分でできるエンボス加工

エンボッサーとは、紙などに凹凸をつけることで模様や文字を浮き上がらせる道具です。
「型押しスタンプ」とも呼ばれています。
エンボッサーを使えば、会社やお店のロゴ、個人のイニシャルなどを、自分で簡単に刻印することができます。

もっと手軽にエンボス加工したい方は、下記の記事をご覧ください。
エンボス加工してみよう!

エンボッサーの種類

オリジナルエンボッサーの作り方

オリジナルエンボッサーは、専門業者に依頼して作製することができます。
デザインデータやサイズ、素材などを指定して注文しましょう。

1.デザインを決める

エンボッサーで刻印したいデザインを決定します。企業ロゴ、イニシャル、オリジナルのイラストなど、自由にデザインできます。

2.データを作成する

デザインが決まったら、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトでベクターデータ(ai、eps形式など)を作成します。

3.業者を選ぶ

エンボッサーを作成してくれる業者を選びます。インターネットで検索したり、印刷会社に問い合わせたりして、複数の業者を比較検討しましょう。

4.注文する

業者にエンボッサーの作成を依頼します。デザインデータ、サイズ、素材、数量などを伝え、見積もりを依頼します。

5.納品

完成したエンボッサーが、お客様のお手元に届きます!

スタンプやシーリングスタンプとの違い

エンボッサーは、紙に凹凸を付けることで立体的な模様を刻印するのに対し、スタンプはインクを使って紙に模様を印刷します。
エンボッサーはデザインが立体的になるため、スタンプよりも高級感があり、耐久性に優れているという特徴があります。

また、溶かしたシーリングワックスに専用のスタンプを押し付けて、模様を作るシーリングスタンプもあります。
シーリングスタンプは、封蝋(ふうろう)とも呼ばれ、古くから手紙の封印や重要書類の認証などに使用されてきました。

エンボッサー、スタンプ、シーリングスタンプは、それぞれ異なる特徴を持つ道具です。用途に合わせて使い分けることで、より効果的に表現することができます。

おすすめの使い方

エンボス加工は、ビジネスシーンから個人利用まで、幅広い用途で活用できます。

まとめ

この記事では、オリジナルでエンボス加工をする方法を、業者に依頼する場合とエンボッサーを使う場合の2つに分けて解説しました。

エンボス加工は、オリジナルのグッズやアイテムを作製するのに最適な方法です。
ぜひこの記事を参考に、業者に依頼してオリジナルのエンボス加工を施したり、エンボッサーを使って自分でエンボス加工を楽しみましょう。

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