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エンボス加工をオーダーしよう!

2025.01.15 / TOPIC

エンボス加工をオーダーしよう!

目次

エンボス加工ってなに?

エンボス加工は、紙や革などの素材に凹凸を付けて模様や文字を浮き上がらせる加工方法です。
高級感や特別感を演出できることから、名刺やショップカード、商品パッケージなど、様々な用途で利用されています。
また、工業分野になると、機械の操作シート(操作パネル)にもエンボス加工が施されています。

この記事では、エンボス加工をオリジナルでオーダーする方法に加え、エンボッサーを使ったエンボス加工の方法もご紹介します。

実は身近な存在なエンボス加工

エンボス加工は、私たちの身の回りで活躍しています。
例えば、名刺の会社名やロゴにエンボス加工を施すことで、企業イメージを高めることができます。

また、個人的な利用では、グリーティングカードやプレゼントにオリジナルのマークなどをエンボス加工することで、個性的で特別なアイテムを作ることができます。

オーダーメイドが選ばれる理由

デザインの自由度が高い
自社のロゴや製品イメージに合わせて、自由にデザインできるため、オリジナル性が高まります。
文字の大きさ、線の太さ、凹凸の深さなど、細かな部分まで調整が可能です。

視認性の向上と誤操作防止
操作ボタンや警告表示をエンボス加工することで、視認性が向上し、暗い場所やグローブを着用している状態でも確実に操作できます。
誤操作のリスクを減らし、作業効率の向上や安全性の確保に繋がります。

耐久性の向上
エンボス加工は、印刷された文字や図柄よりも耐久性が高く、擦れや汚れにも強いため、長期間にわたって鮮明な表示を維持できます。

高級感を演出
エンボス加工は、製品に高級感を与え、ブランドイメージ向上に貢献します。
特に、精密機器や産業機械など、高品質な製品に使用することで、その価値を高めることができます。

業者選びのポイント

エンボス加工を依頼する業者選びは、製品の品質に直結するため、慎重に行う必要があります。
それでは、業者を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。

実績
エンボス加工の実績が豊富か、似たような製品の加工実績があるかなどを確認しましょう。

技術力
実績同様、希望するデザインが作れるか確認しましょう。

対応力
小ロットから大ロットまで対応可能か、希望納期に間に合うか確認しましょう。

価格
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

アフターサービス
納品後のトラブルにも、すぐに対応してくれるか確認しましょう。

オーダーの流れ

1.相談・ヒアリング
加工したい素材、数量、納期など、ご要望を詳しくヒアリング。

2.デザイン作成
操作シートに表示する文字や図柄を、CADソフトなどで正確に作成します。
必要な情報(材質、サイズ、数量など)を明確にしておきましょう。
また、解像度が低かったり、文字が小さいと、エンボス加工が上手くできない場合があるため、下記点に注意して作成しましょう。

 ・高解像度
 ・文字は大きく
 ・デザインはシンプルに


3.見積もり
デザインデータに基づいて、費用や納期の見積もりを出します。
素材の種類、加工の複雑さ、数量などによって費用は変動します。

4.サンプル製作

実物のサンプルを製作すると、細部まで確認することができます。必要に応じて、修正を重ねることも可能です。

5.製品の製造
サンプルを確認し、問題なければ製品の製造に入ります。
納期は、デザインの複雑さや数量によって異なります。

6.仕上、検査
製品が完成したら検品を行い、不備がないかを確認します。

7.納品
完成品をお客様にご納品します。

エンボス加工の製作手順

1.素材を選ぶ
エンボス加工を施す素材を選びます。
紙、金属、革、プラスチックなど、様々な素材にエンボス加工を施すことが可能です。素材の持つ特性によって、仕上がりや耐久性が異なります。

2.デザインを検討する
エンボス加工で表現したいデザインを決めます。
ロゴマーク、模様、文字、イラストなど、様々なデザインをエンボス加工で表現できます。デザインの細かさや複雑さによって、版の製作難易度が変わってきます。

3.版(型)の設計、製作
エンボス加工のデザインに合わせて、版を設計、製作します。版は、凸版と凹版の2種類があります。
版は、金属や樹脂などの素材で作られることが多く、耐久性やコストなどを考慮して選択します。
版の製作は、専門の製版業者に依頼するのが一般的です。

4.エンボス加工を施す
素材と版をエンボス加工機にセットし、圧力を加えてエンボス加工を施します。
圧力や加工時間などは、デザインによって調整します。

5.仕上げ
エンボス加工後、必要に応じてバリ取りなどの仕上げを行います。

個人でエンボスできるエンボッサーとは?

ここまで、エンボス加工を業者に依頼する場合のポイントをご紹介しました。
しかし、業者に依頼する以外にも、エンボス加工を行う方法があります。

それが、エンボッサーを使う方法です。

エンボッサーとは、紙などに凹凸をつけて模様や文字を浮き上がらせる道具のことです。
「型押しスタンプ」とも呼ばれています。
エンボッサーを使えば、会社やお店のロゴ、個人のイニシャルなどを、自分で簡単に刻印することができます。

エンボッサーの種類

手動式エンボッサー
レバーを握ることで圧力をかけるタイプ
手軽にエンボス加工ができます。コンパクトで持ち運びにも便利なため、個人利用におすすめです。

電動式エンボッサー
ボタン操作で自動的に圧力をかけるタイプ
耐久性が高く、大量の加工にも対応できるため、ビジネス利用におすすめです。

エンボッサーの魅力

業者に依頼すると、高品質なエンボス加工を施せるというメリットがありますが、コストや納期がかかる場合もあります。もし、手軽にエンボス加工を試してみたい場合は、エンボッサーという選択肢もおすすめです。

比較的低コストで手軽
エンボッサーは、比較的安価で入手しやすく、特別な技術や知識がなくても、簡単にエンボス加工を施すことができます。

自由度が高い
デザインや素材、エンボス加工する箇所などを、自分で自由に決められます。
アイデア次第で、様々な表現を楽しむことができます。

オリジナリティ
市販のエンボッサーではなく、オリジナルのエンボッサーを作ることも可能です。
オリジナルのエンボッサーを作ることで、世界に一つだけのエンボスを施すことができます。

自宅でできるエンボス加工

オリジナルエンボッサーは、専門業者に依頼して作製することができます。
デザインデータやサイズ、素材などを指定して注文しましょう。

さらに、エンボッサーを使わず、自宅にあるもので簡単にエンボス加工を施す方法もあります。
詳しいやり方については、下記トピックでご紹介しています。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

エンボス加工してみよう!

スタンプやシーリングスタンプとの違い

エンボッサーは、紙に凹凸を付けることで立体的な模様を刻印するのに対し、スタンプはインクを使って紙に模様を付けます。エンボッサーを使うとデザインが立体的になるため、スタンプよりも高級感ある仕上がりになります。

また、 溶かした シーリングワックス に専用の スタンプ を押し付けて、模様を作るシーリングスタンプもあります。シーリングスタンプは、 封蝋 とも呼ばれ、古くから手紙の封印や重要書類の認証などに用いられてきました。

エンボッサー、スタンプ、シーリングスタンプは、それぞれ異なる特徴を持つ道具です。用途に合わせて使い分けることで、より効果的に表現することができます。

エンボッサーのおすすめの活用事例

ビジネスシーン
会社案内、封筒、名刺、シール、書類などに、会社名やロゴマークを刻印することで、オリジナリティと高級感を演出できます。

ショップ
ショップカードや商品タグにロゴや店名を入れて、ブランドイメージを強化。

個人利用
手紙やグリーティングカードなどに、オリジナルのマークやイニシャルを施すことができます。

ギフト
プレゼントにエンボス加工を施すことで、さらに特別な贈り物であることを伝えられます。

まとめ

この記事では、オリジナルでエンボス加工をする方法を、業者に依頼する場合とエンボッサーを使う場合の2つに分けて解説しました。

エンボス加工は、オリジナルのグッズやアイテムを作製するのに最適な方法です。
ぜひこの記事を参考に、ご自身に合った方法でエンボス加工を楽しみましょう。

また、エンボス加工は紙製品だけでなく、操作シート(操作パネル)のようなフィルムに施すこともできます。
下記の関連トピックでは、操作シートへエンボス加工を施す際のデータ作成ポイントやご注文の流れなどを、詳しく解説しています。
操作シートのエンボス加工についてご興味のある方は、ぜひご覧ください。

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