2024.11.29 / TOPIC
みなさん「エンボス加工」って聞いたことありますか?
エンボス加工とは、名刺やショップカード、機械の操作パネルなどの文字や模様、ボタンを立体的に浮き出させる加工のことです。高級感や機能性を持たせることができるため、様々な分野で活用されています。
当社では、お客様のご要望に合わせて樹脂銘板のエンボス加工を承っております。
この記事では、樹脂銘板へのエンボス加工を検討されているお客様に向けて、オーダーの方法やメリット、注意点などをわかりやすく解説していきます。
エンボス加工のデータを作成する上で、気を付けた方がいいポイントを一覧にまとめました。
よくお客様からいただく「よくある質問」をまとめました。
Q. エンボス加工の価格は?
A. ご希望の加工内容やサイズ、数量によって価格は変わります。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q. 小ロットでも注文できますか?
A. はい、1枚の小ロットから承っております。
Q. 納期はどれくらいですか?
A. 通常、2週間程度で納品可能です。お急ぎの場合はご相談ください。
Q.サンプルはもらえますか?
A. はい、もちろんです!
当社で製作したサンプル品は無料でお渡ししておりますので、お気軽にお申し付けください。
ただし、お客様のご希望のデザインでエンボス加工したサンプルをご希望の場合は、別途費用をいただく場合がございます。
ご希望のデザインでサンプルを作製したい場合は、営業担当者にご相談ください。
樹脂銘板にエンボス加工すると、以下のようなメリットがあります。
エンボス加工には、文字や模様を凸らせる「エンボス加工」と、文字や模様を凹ませる「デボス加工」があります。
エンボス加工は「浮き出し加工」、デボス加工は「型押し加工」とも呼ばれています。
エンボス加工は樹脂銘板以外にも、名刺やお店のカードなど様々な用途で活用されています。
エンボッサーとは、紙などに凹凸をつけることで模様や文字を浮き上がらせる道具です。「型押しスタンプ」とも呼ばれています。
エンボッサーを使えば、お店のロゴ、個人のイニシャルなどを、自分で簡単に刻印することができます。
エンボッサーには、ボタン操作で自動的に圧力をかける「電動式エンボッサー」と、レバーを手動で握ることで圧力をかける「手動式エンボッサー」があります。
もっと手軽にエンボス加工を自作したい方は、下記の記事をご覧ください。
エンボス加工してみよう!
シーリングスタンプは、溶かした蝋に専用のスタンプを押し付けて、封筒や手紙に封をする際に使用されます。
封蝋(ふうろう)とも呼ばれ、古くから手紙の封印や重要書類の認証などに使用されてきました。
アンティークな雰囲気を演出したい場合に最適です。
エンボス加工は、樹脂銘板に付加価値を与える効果的な加工技術です。プリントスでは、お客様のニーズに最適なエンボス加工をご提供いたします。
樹脂銘板の製作やエンボス加工をご検討されているお客様は、お気軽にお問い合わせください!