こんにちは!
7月15日(土)に、会社の皆と慰安旅行に行ってきました。
コロナになってから慰安旅行の開催は控えていたので、4年ぶりの開催となりました。
慰安旅行コース
1.有松絞りを体験
2.えびせんパークでぺったん焼き体験
3.魚太郎 本店で海鮮BBQ
4.フライ・トオ・ブドリームズ
「モノづくりの会社だから、モノづくりにちなんだ旅行にしよう」というコンセプトから、当日はたくさんのモノづくり体験をさせていただきました。
出発
バスに乗り込み、いざ出発!
バスに乗る前に、慰安会を企画してくれたマル友会と会社から、お茶やお菓子の詰め合わせプレゼントをいただきました。
ありがとうございます!
専務と会長にご挨拶をいただき、楽しい旅行のスタートです!
有松絞り体験
最初は、愛知県名古屋市の有松町にある有松・鳴海絞会館で、有松絞りを体験しました。
会館に行くまでの街並みも素敵
有松絞りとは?
有松絞(ありまつしぼり)は、愛知県名古屋市緑区周辺で作られている絞り染めのことです。
布をくくって染めることで、さまざまな文様を描き出します。
軽やかで涼しい感触のため、主に浴衣地として愛用されており、日本国内の絞り製品の多くはここで生産されています。
1975年に「有松・鳴海絞」の名前で、国の伝統的工芸品に指定されました。
有松・鳴海会館には、絞りの実演を見せてくれる女性が2名いらっしゃいました。
細かくて均等で、まさに職人技!
これだけ細かく絞っていくと、2枚目の写真のような模様が出来上がるそうです。
それにしても細かい・・・
実演を見た後は、皆で実際に体験をしました。
有松絞りは、糸で絞ったところには染色が入らず白くなるので、それを利用して模様を作ります。
白のハンカチを糸や輪ゴムで絞ったり、木の棒を一緒にくくったり、思い思いに絞を作っていきます。
絞り終わったら、次は染色です。
こちらも自由な発想のもと、色を決めて染めていきます。
見た目はどの色も黒っぽくて区別できないですが、よーく見るとそれぞれ色が違うのがわかります。
これだけ黒いのでつける瞬間は戸惑いますが、流水で洗うとこんなにも鮮やかな色になります!
それでは皆の作品を見ていきましょう!
どれも個性があって素敵なデザインに仕上がりました。
長くなるので、②に続きます。
次は、えびせんパークでぺったん体験です!